キューバ革命以前も独裁体制ではあったが、米国の影響下で経済は発展していた。たとえば、スペイン最大の百貨店「エル・コルテ・イングレス(El Corte Inglés)」の創業者ラモン・アレセスは、1950年代にハバナにあった米国系百貨店で働き、その経験を基にマドリードで事業を立ち上げた。これが現在の同社へとつながっている。

今も消えないカストロの負の遺産 1979年10月Wikipediaより
しかし、カストロ兄弟による社会主義革命は国内企業を国有化し、結果的にキューバを貧困国家へと導いた。そしてその国家が、資本主義を模倣するかのように採算を度外視したリゾートホテルを開業したのである。