続いてはOttocast NANO。
こちらは、OTTOAIBOX P3の進化版のような位置付けです。
NANOはエアコンの吹き出し口に設置するタイプとなっています。
ケーブルが2本入っていますが、基本的には1本だけで使用できます。
通信用のUSBポートがType-Cの場合は、付属の変換アダプターをご使用ください。
車両によっては、ケーブル1本では電力不足で起動しない場合があります。
その時は、もう1本の給電用ケーブルを追加して接続してください。
クルマ
2025/08/24
NOBチャンネル|運転を快適に! 愛用中の オットキャスト に、新商品の NANO と MINI が出た! OTTOCAST

Ottocast NANOは、MINIと違って本体自体が通信端末になります。
スマートフォンやタブレットのようなものなので、物理SIMかクラウドSIMを使用してインターネット回線につなぐほか、スマートフォンのテザリングやポケットWi-Fiなども使用可能です。
インターネットに接続すると、YouTubeやNetflixといったコンテンツが楽しめるようになります。
最大の特徴

Ottocast NANO最大の目玉は音声コントロール。
本体のディスプレイには顔が表示されていますが、ここに声をかけると音声で操作ができるようになります。
Ottocast NANOは「NANO AI」と「ChatGPT4.0」の2種類のAIを内蔵しています。
それぞれ出来ることが違っていて、車に何か指示を出すにはNANO、調べ物や質問はChatGPTといった使い分けがされています。
NANO AI

NANOは「Hey, NANO」と言って起動します。
起動したら、「YouTubeで○○を再生」と言うと動画の再生が音声で指示できます。
NANOの場合はコマンドが決まっていて、付属のコマンドリストに書かれている通りに喋る必要があります。
操作には慣れが必要なのと、まだ言葉のゆらぎに対する許容度が低いので、今後のアップデートに期待です!
ChatGPT

ChatGPT4.0では、会話しながらちょっとした質問や調べ物ができます。
ChatGPTの週間アクティブユーザーは全世界で約7億人を超えると言われています。
どんどん普及していますが、聞き方によっては欲しい回答が得られないこともあります。
どう聞けばChatGPTが良い回答をくれるのか、という練習にもなって面白く使えます!
そのほかの機能
ディスプレイを変更

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