■悪魔の顔

Googleマップに「写ってはいけないもの」が入り込んだ不気味すぎる光景4選! 誘拐される美女、殺害現場と死体…の画像4
(画像=画像は、「did you know?」より)

 2010年頃、米・ジョージア州アトランタ北東部の森林で“顔のような模様”が発見された。おぞましい顔は、カメラを睨みつけるかのようにこちらを見ており、非常に不気味だ。画像が拡散されると、この模様は“悪魔の顔”と呼ばれることになった。

 悪魔の顔が発見されたジョージア州は敬虔なクリスチャンが多く、地元の人はメディアに対し「これは明らかにこれはサタンです。誰もそれを否定できません」とコメントしている。悪魔の顔は自然が偶然作り出したものと予想されているが、なぜ顔のような模様になったのかは不明だ。ジョージア州に“現れた”理由は何なのだろうか……。

■殺害現場

Googleマップに「写ってはいけないもの」が入り込んだ不気味すぎる光景4選! 誘拐される美女、殺害現場と死体…の画像5
(画像=画像は、「did you know?」より)

 2009年に米・カリフォルニア州リッチモンドで、何者かに銃殺された当時14歳の少年が発見された。Googleマップは線路脇に放置された少年の殺害現場を捉えており、周りにはパトカーや警察のような人影も確認することができる。

 この画像が拡散されると、殺害された少年の父親はGoogleに対して画像の差し替えを請求。少年の母親は「死んだ息子の写真を見せることに何の意味があるのか。家族にとってあまりに苦痛」との声明を発表した。Google側は、「これまで衛星写真の差し替えを前倒しに行った例はない。だが、今回のケースは状況が状況なので例外扱いとしたい」とコメント。現場を写した画像は差し替えられたが、少年を殺害した犯人は捕まっていない。

(文=山下史郎)

参考:「did you know?」、ほか

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