※当記事は2019年の記事を再編集して掲載しています。
TOCANAはこれまでGoogleマップに写った奇妙なモノを度々紹介してきたが、世界にはまだまだ“Googleマップの謎”が残されている。今回もそれらをご紹介していこう。
■人質事件
2009年頃、Googleマップが恐ろしい光景を捉えた。男が女性の頭に銃のようなものを突きつけている――。男の顔にはモザイクがかけられており表情はよくわからないが、女性は俯いて怯えているようにも見える。
この恐怖の光景は、美術アーティストのジョン・ラフマンがブログで発表した“グーグルマップの恐怖画像”の1つだ。「Google Maps Street Viewの9つの目」というタイトルでスクリーンショットを公開すると、すぐさま世界中に拡散されて様々な憶測を呼ぶことに。本物の人質事件と睨む声もあれば、女性がタバコを持っているためイタズラだと予想する声も上がっているようだ。

(画像=画像は、「did you know?」より)
■クラーケン

(画像=画像は、「did you know?」より)
2016年、南極大陸の沖で奇妙なモノがGoogleマップに写り込んでいた。“それ”をマップ上のツールで測ると、見えている部分だけで100フィート(約30メートル)もあることが判明。拡大してみると、軟体海洋生物の胴体のようなものが確認できる。
この発見を伝えた「UFO SIGHTINGS DAILY」は、謎の物体を海の怪物「クラーケン」だと指摘した。ファンタジー作品などによく登場するクラーケンは、巨大なタコやイカのような姿で描かれる北欧伝承の怪物。もちろん巨大な物体がクラーケンだという確証はないが、南極の沖で発見された巨大物体に世界中から驚きの声が上がっていた。

(画像=画像は、「UFO SIGHTINGS DAILY」より)