■モチモチにするために…麺の「湯通し」

続いて具材を炒めるのですが、その前に麺の「湯通し」の準備をしておきます。今回のモチモチの最大のポイントは「麺の下ごしらえ」。

お湯でさっと湯通しし、麺を事前に温めることで、フライパンで炒めるときに高温を保つことができ、お店のようなしっとりモチモチ食感になるのだそう。この時点でざるとボウルを用意し、麺を広げておきます。

フライパンにサラダ油(大さじ1)と牛脂(少量)を加えて熱し、切ったキャベツと豚バラ肉を炒めていきます。

ソース焼きそば
(画像=『Sirabee』より引用)

ある程度火が通ったら、用意しておいた焼きそば麺に熱湯をかけて、さっと湯通しします。

ソース焼きそば
(画像=『Sirabee』より引用)

作ったソースを絡めて全体を炒めたら、完成です! 今回は仕上げに青のりを振りかけ、紅生姜も添えました。

ソース焼きそば
(画像=『Sirabee』より引用)

■モチッとして味わいもワンランクアップ

ソース焼きそば
(画像=『Sirabee』より引用)

早速食べてみると…いつもの作りかたよりも麺にモチモチと歯ごたえが感じられ、これは美味しい!

ソース焼きそば
(画像=『Sirabee』より引用)

牛脂を加えたことで、風味が少しリッチな感じになり、甘みのあるソースとウスターのピリッとしたスパイシーさも相性バツグン。

細いキャベツも麺と絡み合ってとても食べやすいです。ちょっとしたコツで仕上がりがレベルアップして感動…。湯通しテクニックも踏まえ、興味のある人はぜひ一度、お試しあれ!

レシピ参照:『草彅やすともの うさぎとかめ』番組公式X

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(文/Sirabee 編集部・Sirabee編集部おすすめ