私は繰り返し述べてきました。多様性のある社会、(とりわけ表現が)自由な社会とは、誰もが快適に心地よく過ごせる社会ではありません。
むしろそれぞれが「不愉快なこと」「嫌な表現」にも我慢して、お互いに許容し合うことで初めて実現するものです。
だからこそ、それを維持することは容易ではありません。強い圧力や「多数派の正義」に抗してでも、自由を守る意志と行動が必要です。
今日、コミケに集まった皆さまとともに、私はこれからも戦い続けます。「表現の自由」と「多様性」を守るために、どうかこれからも力を貸してください。
※だからといって外国人問題を放置して良いということではありません。
外国人に対して過剰な警戒心や不満が生まれたのはこれまでの政治の無為無策が原因であって、早急かつ厳格に対処するべきだと改めて付言しておきます。
編集部より:この記事は、前参議院議員・音喜多駿氏のブログ2025年8月17日の記事より転載させていただきました。オリジナル原稿を読みたい方は音喜多駿ブログをご覧ください。