
Allchonok/iStock
以前は外食三昧の毎日でしたが、最近は自炊をすることが増えています。
港区の赤坂から中央区の晴海に引っ越して不便になったこともありますし、ワンコと一緒に暮らすことになって、外出することが億劫になってしまったのが要因です。
自炊の良さは自分で好きなように材料を選んで、自分の好みの味に仕上げることができることです。
また、自宅で食べるので、周りを気にすることなく、リラックスして食べられます。
食べ飽きたら、しばらく休んでまた食べる。食べ切れないものは、冷蔵庫に保管することができます。
ドリンクも自宅に備えてある好きなものを飲めます。ワインだけではなく、ビールや日本酒も含めて、好きな銘柄を好きな量だけ選べるのはとても快適です。
作るといってもそれほど手の込んだものは作れません。デパ地下で牛肉を買ってステーキやしゃぶしゃぶをしたり、いりこだしで市販のラーメンを作ったりといった素人レベルです。
写真は小腹が空いた時に作ったピザトーストです。私は昭和の喫茶店で食べたようなメニュが大好きで、ピザよりもピザトーストが好きだったりします。
厚切りのパン(スーパーで売っているチープなもの)にトマトピューレを塗って、ピーマン、ハム(これも安物が美味しい)、玉ねぎのスライスに「かけちー」をたっぷりかけてオーブンで焼きました。
タバスコをかけて、オレンジワインと一緒に食べる。これは外食では実現できません。
自炊が増えたとは言え、外食する機会は日本人の平均よりはまだかなり多いと思います。
ただ、作るのがめんどくさいから何となく外食をすることは無くなり、目的を持って外食するようになりました。
仕事関係の会食以外で外食する場合、出かけるのは高級店かB級グルメに2極化しています。
客単価が30,000円から70,000円といった高級店は、高ければ良いと言うわけではなく自分の好みに合ったお店だけにしています。