※本記事はFUNDO編集部へ寄せられた体験談を元に作成しています。
実際の個人情報の特定を避けるため、一部フィクションおよび編集を加えております。
本記事は、「浮気相手のSNSに、我が家のソファでくつろぐ2人が映っていた」という衝撃の体験談。
投稿者は、神奈川県在住の30代主婦・Kさん。
ある日、友人から届いた一本のメッセージが、私の平穏な日常を粉々に壊しました。
そこには、見慣れた“あのソファ”が写っていたのです──。
ふと見つけた“見覚えのある風景”

(画像=『FUNDO』より引用)
何気なくSNSを眺めていたある夜、画面に流れてきた1枚の写真で心臓が止まりそうになりました。
そこに写っていたのは見知らぬ女性と——私の夫。
しかもその背景は、どう見ても我が家のリビング。
決定的だったのは、写真の端に映った「私が選んだソファ」。
この色、この形、このクッションの配置……間違いようがありません。
ソファに並ぶ“親密な距離感”
その写真の中で、2人は肩を寄せ合い、まるで夫婦のような笑顔を浮かべていました。
彼がこんな顔をするのを、私はもう何年も見ていません。
そして、SNSのキャプションには「居心地のいい場所で、最高の人と♡」と。
それは私の居場所であり、私の夫のはずなのに——全てが壊れていく音がしました。
彼を問い詰める前に選んだ行動
すぐにでも彼を問い詰めたい衝動を抑え、私は写真を保存し、SNSのアカウントをくまなくチェックしました。
投稿の中には、我が家のキッチンやベランダと思われる風景まで映り込んでいます。
どうやら彼は、私が不在の日を狙って彼女を家に招いていたようでした。
——私のいない家で、私の物に囲まれながら。