小型でもアタリは大きく、初心者にもわかりやすい。どうやら産卵の乗っ込みで浅場に群れているようで、チョイ投げで十分釣れる。孫たちも慣れてきたが、エサを使い切って終了。
アミのまきエサを持参していたので、このあと沖桟橋へ移動。入口すぐの内側でサビキ仕掛けをだす。
釣り番組の生中継
10時過ぎ、私がパーソナリティをしているラジオの釣り番組の生中継。
近くの学生グループにインタビューすると「埼玉から来ました。みんな釣り初心者です」と話す。孫たちは「シロギスは簡単に釣れたよ。まだまだ釣れたけど、エサがなくなっちゃった。サビキはまだ釣れてない」とコメント。周囲の人たちも釣れている気配はないので、現場のシチュエーションを伝え無事終了。

その後、さきほどの学生にレクチャーするが、付け足しオモリやヨリモドシの予備を持参してないので提供。「潮が動きだせば群れが来るので、それまでエサ撒きしながら待つように」と説明。
15分後、海面下に数百尾のボラの大群がヒラを打ちながら右往左往し始めた。しかし、この群れはまきエサを追わずヒットせず。
シロギス28尾キープ
40cmオーバーのダツや、10cmほどのサヨリの群れも確認できたが、まだ小さくて釣りの対象にはならず。暑くなったので、11時前に退場した。
キープしたのは、13~20cmシロギス28尾。同施設は簡単に楽しめるので、暑さ対策を万全にして出かけてみよう。日によって、20時まで延長営業するので、夕マヅメから狙うのもいいかも。
<週刊つりニュース関東版PC・野田栄/TSURINEWS編>