こちらは海月(くらげ)のコーナー。ふわふわと水槽を揺蕩(たゆた)うくらげを見るとゆったりとした気分になれるんですよね。ストレスを感じたときよくくらげを見たくなります。

小さく儚いくらげだけど、脚は意外に複雑な構造。

クシクラゲは写真ではわかりにくいですが、ネオンサインのように虹色に発光をし続けています。
くらげを堪能したところで次のコーナーへ。おや、なんか微笑みかけてくる生物がいますよ。
微笑んでる!エイが微笑んでるよ!水槽の外に向かってひらひら泳ぎながら癒しを与えてくれるエイはみんなの人気者で、お土産品のキャラクターにもなっています。
まぁ実際はエイの目は表側についていて、目のように見えるのは鼻の孔なんですけどね。
表に出てみます。園内にある公園にはインスタ映えスポットで有名なアートスポット「UMI TO SORA」という階段があって、みんなが写真を撮っています。

四国水族館のHPより。
こんな映える写真が撮れるそうです。
外の水槽にはケープペンギンの群れがいました。かわいいよねぇ。ペンギンって陸で歩くとき、人間でいう中腰で歩いているらしいです。かなり体力要るよね、それ…。
水槽の中を泳ぐペンギンが涼し気でとても気持ちよさそう。水槽に飛び込んで一緒に泳ぎたいですよね。
アシカのフィーディングタイムにも立ち会うことができました。投げ込まれるエサの魚を上手にキャッチします。
さて、そうこうしているうちにイルカのショータイムの時間が近づいてきました。結構早い時間からイルカを見に多くの観客がショーの始まりを待っていました。
イルカの特徴をクイズをまじえながら興味深く解説してくれたあと、いよいよイルカが水槽の中を飛び回ります。

ジャンプ!

空中を回転!

ボールにタッチ!

みんなでジャンプ!
10分という短い時間でしたが、中身の濃い演技を披露してくれました。ここまでできるようになるには相当の訓練が必要だったでしょうが、イルカって本当に頭がいいですよねぇ。