グレードは2つ。廉価版の設定はなし

(画像=『車選びドットコムマガジン』より引用)
グレード構成は「X」「Z」の2つで、上位の「Z」はオートレベリング機構付きフルLEDヘッドライト、Honda CONNECTディスプレイ+ETC2.0車載器(ナビゲーション連動)、本革シート、ワイヤレス充電器などを標準装備しています。 安全運転支援システムの「Honda SENSING(ホンダセンシング)」は全車標準装備。「X」「Z」ともに特別仕様車の「ブラックスタイル」が設定されています。
人気はハイブリッド車だが価格重視ならガソリンターボという手も

(画像=『車選びドットコムマガジン』より引用)
パワートレインは、静粛性の高さとパワフルな加速、燃費の良さ(WLTCモード燃費最高値22.1km/L)を兼ね備える「e:HEV」にするか、WLTCモード燃費最高値14.6km/Lの1.5Lガソリンターボにするかになりますが、売れ筋はハイブリッドの「e:HEV」で、中古車市場でも多くを占めています。 駆動方式の選択は、2WD(FF)を基本に4WDは降雪地域などで欠かせない方が選べばいいでしょう。 グレードは、装備の充実ぶりを重視するのなら「Z」がおすすめ。いっぽう価格を重視するのなら、1.5Lガソリンターボを選択する手もあります。 動力性能は必要十分で、ハイブリッド車よりも軽快なフットワークを披露してくれます。 なお発売時の価格は、ハイブリッドが329万8900円〜411万9500円。1.5Lターボが294万9100円〜376万8600円で、ハイブリッドとターボ車には約35万円の価格差が付いていました。中古車市場でも新車価格の差が反映されている傾向にあります。 物件選びでは、走行距離などの状態などを見極める必要があります。