その後も好調は続く。17時を過ぎたあたりからサバの姿が減り、代わってアジが本格的に回遊し始めた。仕掛けを投入すれば中層で必中。針を外してクーラーに入れ、また投入――まるで「アジ釣り作業員」状態。陽が傾くにつれ、気持ちサイズも少しずつアップし、閉園時間まで入れ食い状態が続いた。
最終釣果
この日の最終釣果は、アジ100匹、サバ78匹、イワシ1匹、サッパ1匹。合計180匹という、サビキ釣りとしては申し分のない大満足の結果となった。魚たちは、これからさらにサイズアップしていく季節。より引き味の強いアジ・サバに期待しつつ、次回の釣行が今から待ち遠しい。

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<夕日とぼうず/TSURINEWSライター>