■めんつゆ、大葉、生姜のタレに漬ける

なすの焼きびたし
(画像=『Sirabee』より引用)

その間に、つけダレづくりへ。まず大葉は千切りに。

編集部員はそのまま千切りにしましたが、辻さんは大葉を半分に切ってから千切りにしており、そちらのほうが後々食べやすいです!

なすの焼きびたし
(画像=『Sirabee』より引用)

次に、適当な大きさの容器にめんつゆ、味をみながら水を注いで希釈し、すりおろし生姜(記事ではチューブで代用)を加え、混ぜ合わせます。

なすの焼きびたし
(画像=『Sirabee』より引用)

そこへ、多めのごま油で焼いたなすと、千切りにした大葉を加えて漬ける工程へ。

粗熱が取れたら冷蔵庫へ移し、数時間ほど寝かせて、しっかり味を染み込ませたら完成。

■大葉の風味でさっぱり鬼うま…

なすの焼きびたし
(画像=『Sirabee』より引用)

辻さんいわく、食べるときに大根おろしとねぎを添えるのが、杉浦家スタイルなのだとか。

食べてみると、めんつゆ+生姜の組み合わせは言わずもがな、なすが吸ったごま油の香りと、そこへ大葉の爽やかさが加わって、めちゃくちゃ鬼うまです…! なすの煮浸し(今回は焼き浸し)のレシピは様々なものがありますが、大葉を加えるこの食べかたは、薬味好きにはたまらない味わい。

なすの焼きびたし
(画像=『Sirabee』より引用)

大根おろしもさっぱりして良きです。

動画は、辻さんが自宅庭のプランターからなすを収穫するシーンから始まり、「家庭菜園いいなぁ」ともしみじみ感じます。なすや、薬味が好きな人はこの夏ぜひお試しあれ。