■中居氏にとって「大きなメリット」も…
訴訟提起された場合には、中居氏側も女性側も、一般的には守秘義務が解除されると考えられる。
「訴訟の場になってくると、中居さんはもちろん反論できますけど、女性側の守秘義務も解除されてくるので、女性側のほうがよりリアリティをもった表現をしてくる可能性すらありえて、その結果、より真実が明らかになってしまう可能性もある」とも指摘。
しかし、「今回の示談っていうのが、やっぱりこの(報道の)内容が真実であるとすると、どこまでも中居さんのメリットになっていて。(記事が)真実であるとすると、それは中居さんは強制性交等罪や強制わいせつ罪に該当する可能性が十分にあるわけですね」。
「それにもかかわらず、今回刑事事件になっていないというところは、まさに示談があるというところが大きなポイントになってくる。なのでこの示談を守り抜くというところは、中居さんにとっても大きなメリットになってくるかなとは思います」と強調していた。
■河西氏が見解を語る
・合わせて読みたい→中居正広氏の代理人弁護士が出した声明に、元文春記者「話を混ぜ返している状態」「逆効果」
(文/Sirabee 編集部・しばたけろこ)