目次
『Air/G Massive』アウトドアシーンにマッチするデザイン
『カントリーサスペンションキット』リフトアップしているのに快適! 乗り心地を改善する秘密とは?

『Air/G Massive』アウトドアシーンにマッチするデザイン

見た目も快適性も妥協させない!確かな実力のメーカーが手掛けるジムニーカスタム
(画像=『MOBY』より 引用)

ジムニー・シエラに装着されているのは”Air/G Massive(エアージー マッシヴ)”。こちらも”Air/G VULCAN(エアージー ヴァルカン)”と同じくジムニー・ノマド/シエラに対応した16インチサイズが2025年に発売されたばかりのモデル。

見た目も快適性も妥協させない!確かな実力のメーカーが手掛けるジムニーカスタム
(画像=『MOBY』より 引用)

シンプルな楕円ホールで構成されたホイールは4WD/SUV向けとして定番のデザインだが、ディープコンケーブにより立体感が増したことで、スタイリッシュでありながらワイルドな印象をあたえてくれる。

見た目も快適性も妥協させない!確かな実力のメーカーが手掛けるジムニーカスタム
(画像=『MOBY』より 引用)

8つの楕円ホール部分には一部の表面を切削加工(=削り出し)して金属の地肌を露出させるコントラストカットが施され、シャープで高級感のある洗練された雰囲気だ。デザインされたリムにはリムボルトが装着されオフロード感も増している。

アーバンシーンからアウトドア、本格的なオフロードまで、どんなシーンでも車体をスタイリッシュかつワイルドに彩るAir/G Massive(エアージー マッシヴ)。レース経験も豊富な”4×4エンジニアリング”のホイールだけあって、ルックスだけでなくオフロードにおける走破性能の高さも折り紙付きなのだ。

見た目も快適性も妥協させない!確かな実力のメーカーが手掛けるジムニーカスタム
(画像=『MOBY』より 引用)

『カントリーサスペンションキット』リフトアップしているのに快適! 乗り心地を改善する秘密とは?

見た目も快適性も妥協させない!確かな実力のメーカーが手掛けるジムニーカスタム
(画像=『MOBY』より 引用)

オフロードでその真価を発揮するジムニーシリーズだが、実際に走るフィールドのほとんどはオンロードというユーザーも多いことだろう。とはいえ、せっかくのジムニーなのだからリフトアップしてワイルドな見た目にしたいもの。

一般的にリフトアップすると、サスペンションの角度や動きが変化するため、乗り心地や走行性能に影響が出る可能性がある。また、車高を上げることで重心が高くなり、極端にリフトアップした場合はカーブや高速走行時にはフラつきやすくなり操縦安定性が低下してしまう。さらには車高を40mm以上上げると「構造変更」が必要になるので注意も必要だ。

見た目も快適性も妥協させない!確かな実力のメーカーが手掛けるジムニーカスタム
(画像=15mmリフトアップしたジムニー・ノマド、『MOBY』より 引用)

そこでカントリーサスペンションキットなのだ。まだ試作段階ということだが、このカントリーサスペンションキットによって15mmリフトアップしたジムニー・ノマドは、ノーマル車両から乗り換えても違和感なく運転できる。

見た目も快適性も妥協させない!確かな実力のメーカーが手掛けるジムニーカスタム
(画像=『MOBY』より 引用)

注目したいのは、路面や車体の振動周波数に応じて減衰力を自動的に変化させ車両の操縦安定性を高めつつ、乗り心地を大幅に改善させる周波数感応ショックアブソーバー「ハーモフレック機構」を採用していること。これにより、乗り心地の快適さと操縦安定性を両立させ一般道や高速道路、オフロードでも自動的に減衰力を変化させることで乗り心地を大幅に改善しているのだ。

ジムニー・シエラにもカントリーサスペンションキットが装着され、こちらは30mmアップされている。

見た目も快適性も妥協させない!確かな実力のメーカーが手掛けるジムニーカスタム
(画像=30mmリフトアップしたジムニー・シエラ,『MOBY』より 引用)

どちらのキットもコイルスプリングとダンパーのみを交換。ブレーキホースやフロントクロスメンバーの交換は必要ないので費用負担も抑えられる。1インチアップした16インチホイールとのマッチングも良くカスタムの幅も広がり個性を演出できるキットなのだ。