暑さが厳しい7月。なかなかシーバスを釣ることができなかったが、今月になって良型を手にすることができた。こうなると欲がでるものでもう一度釣りたくなる。そして、さらなる大物を体が求めている。そんなわけで、今月2度目となる千葉県村田川へシーバスフィッシングをしにやってきた。
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(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター宮坂剛志)
村田川デイゲームは不発
7月22日(中潮)夕方から村田川上流の排水溝周りを中心にエントリーした。さっそくバイブレーションルアーを使い、広範囲に探っていく。前回はアタリが多かったがどういうわけか今日はベイトの姿も見えずアタリも全くない。濁りや流れも申し分ないが、不思議なほど反応がない。

色や重さを変えてしばらく投げてみたが、かすりもしなかった。もしかしたら暗くなれば何か起こったかもしれないが、釣れる感じが全くしないので前回の釣りで74cmを仕留めた中流域の橋脚下へ歩いて移動することにした。

ベイト避けて64cmシーバス
完全に暗くなりナイトゲームへ突入。到着してすぐにざわつく水面を見て移動が正解だったとわかった。

ベイトが大量に湧き、シーバスに追われている。これはチャンスだと思いフローティングミノーをジャークして誘うが、時間がたつとベイトが増えに増えどうにもならない。

すると、足元でベイトがザバザバと追われだした。すぐにバイブレーションルアーに変更。高速で群れの横を通過させると、リアクションで反応したのかはっきりとガツンと食った。
