■農水省も呼びかけ
「ククルビタシン」はウリ科の植物に特有のステロイドの1種。通常はあまり含有量が多くないが、まれに多量に含まれているものも。
農林水産省でも、「ククルビタシンを多量に含むウリ科植物を食べることで腹痛、下痢、嘔吐などの症状を引き起こすケースがあるので、普段とは違った強い苦味を感じた場合は食べないことが大切です」と呼びかける。
なお、同じウリ科であるゴーヤの苦味については、「これは『モモルデシン』という成分によるもので、食欲増進と血糖値を下げる働きがあります」と解説している。
■驚きのメッセージが…
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(文/Sirabee 編集部・しばたけろこ)