ドル円が再び150.50を突破したことは、日本の金融政策への市場の不信を示す重要なシグナルだ。米国の実質金利が高止まりする中、日本は金融正常化に踏み出せず、政策対応の遅れが円安を助長している。市場はその躊躇を見抜き、日本の金融政策の限界を突いてきている。袋小路にある日本の苦境が鮮明だ。 pic.twitter.com/4uBEnCvvPI
— 朝倉智也(Tomoya Asakura) (@tomoyaasakura) July 31, 2025
各国の実質金利と比較して日本の金利が極端に低いことも、円安を後押しする要因となっています。
野党がガソリン暫定税率を無くすことで一致したせいかどんどん円安に向かってます。赤字国債で毎年1.5兆円余計に発行するよというだけでこれ
与党が妥協して減税するになったらどれだけ円安になると思ってんだよ。すっごいインフレになるぞ。AIは170円くらいにはすぐなると言っている… pic.twitter.com/bW3NQK1Z1e
— 【永江の新垢】Web系コンサルタント兼マーケッターのai使い (@IssekiNagae) July 31, 2025
ドル円は1ドル150円台後半。昨日の日銀総裁記者会見後の半日余りは円が各通貨に対して下落する傾向が目立つ。参院選の結果を受けてガソリン税が年内に減税される流れが固まり、一方で日銀は次の政策変更が利上げになりそうなことこそ示し続けているものの、それがいつなのか、見通せない状況。…
— 磯野直之 (@IsonoNaoyuki) July 31, 2025
今後の展開については、来年の春闘や米雇用統計の結果、FRBの利下げ動向が注目されます。
発言見比べ進む円安、タカ派は日銀よりもFRB「夏の円高」暗雲も
👉どちらが利上げサイクルにある中銀か、植田総裁の言葉を借りれば、海外筋にはin a fogでしょうね…。ドル円は植田総裁会見後に糸が切れた凧状態となり、一時150.64円まで上値を拡大。PXI1dT
— Sawako Yasuda/Street Insights (@Street_Insights) July 31, 2025