エサについても紹介します。使い方にもよるが、半日~1日分の分量となります。
しらす:300g
魚の粉:2パック
塩:500g
パン粉:50g
小麦粉:100g
水:100cc
水以外をジップロック等袋に入れ、水を注ぎながら混ぜ合わせてペースト状態にします。

エサ作りのコツ
現地に着いてから釣り場を、本湖or河川を決める事があると思います。小麦粉の量を、上ラセン仕掛けの本湖で釣りをする用として、バラケ易くしています。
河川では流れに乗せて釣りをするのであれば、現地で小麦粉を50g位(2回程流してなくなる)を足してあんばいを見ながら調整します。
ですので、小麦粉を少し持参します。100g位(200ccのカップ分)です。なお、小麦粉を入れすぎてバラケなくなるのが1番の失敗です。

釣り方のコツ
本湖の場合はコマセが1度で無くなるバラケ具合にし、手返し良く(海のサビキ釣りと一緒です)魚をコマセに集めて釣っていきます。

河川の場合
川の流れに浮きが引っ張られて仕掛けがななめに流れ、川底のおもり&ラセンがコトコトと底を這ってエサが、バラケて拡散し、小鮎サビキ仕掛けに同調して小鮎を釣っていきます。速すぎる流れの場所は避けます。
流し方も、速く流すと周りが釣れてても自分だけ釣れなくなります。速さはウキとおもりで調節します。速さの感覚は、人間がゆっくり歩く速度くらいです。

一度、現地に出向いてみて下さい。意外に簡単に釣る事が出来ると思います。
<海無県民masaya/TSURINEWSライター>