エサについても紹介します。使い方にもよるが、半日~1日分の分量となります。

しらす:300g
魚の粉:2パック
塩:500g
パン粉:50g
小麦粉:100g
水:100cc

水以外をジップロック等袋に入れ、水を注ぎながら混ぜ合わせてペースト状態にします。

「あゆの友釣りとは全くの別物!」琵琶湖の小鮎釣りを解説【道具・仕掛け・エサ・ポイント】エサの材料(提供:TSURINEWSライター・海無県民masaya)

エサ作りのコツ

現地に着いてから釣り場を、本湖or河川を決める事があると思います。小麦粉の量を、上ラセン仕掛けの本湖で釣りをする用として、バラケ易くしています。

河川では流れに乗せて釣りをするのであれば、現地で小麦粉を50g位(2回程流してなくなる)を足してあんばいを見ながら調整します。

ですので、小麦粉を少し持参します。100g位(200ccのカップ分)です。なお、小麦粉を入れすぎてバラケなくなるのが1番の失敗です。

「あゆの友釣りとは全くの別物!」琵琶湖の小鮎釣りを解説【道具・仕掛け・エサ・ポイント】エサ混ぜこみ(提供:TSURINEWSライター・海無県民masaya)

釣り方のコツ

本湖の場合はコマセが1度で無くなるバラケ具合にし、手返し良く(海のサビキ釣りと一緒です)魚をコマセに集めて釣っていきます。

「あゆの友釣りとは全くの別物!」琵琶湖の小鮎釣りを解説【道具・仕掛け・エサ・ポイント】本湖の仕掛け水中の様子(提供:TSURINEWSライター・海無県民masaya)

河川の場合

川の流れに浮きが引っ張られて仕掛けがななめに流れ、川底のおもり&ラセンがコトコトと底を這ってエサが、バラケて拡散し、小鮎サビキ仕掛けに同調して小鮎を釣っていきます。速すぎる流れの場所は避けます。

流し方も、速く流すと周りが釣れてても自分だけ釣れなくなります。速さはウキとおもりで調節します。速さの感覚は、人間がゆっくり歩く速度くらいです。

「あゆの友釣りとは全くの別物!」琵琶湖の小鮎釣りを解説【道具・仕掛け・エサ・ポイント】河川仕掛け水中の様子(提供:TSURINEWSライター・海無県民masaya)

一度、現地に出向いてみて下さい。意外に簡単に釣る事が出来ると思います。

 

 

<海無県民masaya/TSURINEWSライター>