船中1匹目を手にしてホッとする。500gくらいだが、幸先良いスタートとなった。これで不安は解消され、メンバーのテンションも一気に上がった。

2流し目は胴の間の小池さんにヒット。エギはハピタコスッテの柑橘。続いて私に600g級がヒット。

ここではハピタコスッテが良いようだ。しばらくすると黒木さんにヒット。エギはダイワのグリーン系のマダクだ。

この日の最高気温は名古屋で37度の予報、無風のべたナギで、早朝から蒸し暑い。そんななか、瀧本さんにヒット。エギの色はグリーン系とオレンジ系。

タコ全員安打達成
続けて私にもヒット。700gでサイズアップしてきた。タコのいるポイントでは続けてヒットするようだ。
その後は沈黙状態が続き、船はドテラ流しとなって全員左舷に並んだ。ポイントを探りながら移動を繰り返す。出船から3時間半が過ぎたころ、ミヨシの村上さんにヒット。
これでメンバー全員安打となってひと安心。そして午前9時の沖上がりを迎え納竿となった。

最終釣果
釣果は船中でタコは8匹。私が見ていない間に誰かが追加したようだ。最後に受付前のタコ釣りの旗の前で記念撮影をして解散となった。

<週刊つりニュース中部版APC・山本嘉弘/TSURINEWS編>
この記事は『週刊つりニュース中部版』2025年7月18日号に掲載された記事を再編集したものになります。