パワートレインと走行性能の実力

(画像=『車選びドットコムマガジン』より引用)
フロントミッドシップに搭載されるパワートレインは、最高出力351kW(477PS)、最大トルク540Nmをそれぞれ発生する5.0L V型8気筒DOHCエンジンです。LCコンバーチブルは、ルーフを格納するスペースの関係で、クーペにある3.5Lハイブリッドの用意はありません。 トランスミッションの10速AT(Direct-Shift 10AT)は、アクセルやブレーキ操作、車両の重力加速度から、ドライバーの意図を読み取り、最適なギアを選択する制御を採用。駆動方式はFR(後輪駆動)のみです。 運転支援機能は、歩行者検出にも対応したプリクラッシュセーフティをはじめ、4つの予防安全システムをパッケージ化したLexus Safety System+(レクサスセーフティシステムプラス)を標準装備しています。
2023年改良モデルで追加された運転支援機能

(画像=『車選びドットコムマガジン』より引用)
2023年の改良では、エンジンマウント特性の変更、トンネルブレースの追加、床下ブレース補強などによりボディ剛性の向上。 足まわりは、コイルスプリング、スタビライザー、ショックアブソーバーを最適化。ホイールの締結にワッシャ付ハブボルトを採用することで締結力をアップするととともに、タイヤをランフラットからノーマルタイヤに変更ことで、快適な乗り心地とハンドリング性能を高次元で両立。 また10速ATの制御も見直しが図られ、それまで以上に気持ち良いドライブフィールを実現しました。