
(画像=画像は「YouTube」より)
イギリスで「最も呪われた場所トップ20」の一つに数えられる、いわくつきの橋。心霊調査系のYouTubeチャンネル『Haunted The Truth』を運営するトニー・ファーガソンとマーク・ポンティングらのチームが、この不気味な橋の調査に乗り出した。
彼らが向かったのは、ブリストル北東部に位置する「スナッフ・ミルズ」。深夜1時過ぎ、チームは橋の上にカメラを固定し、徹夜の調査を開始した。しかし、彼らを待っていたのは想像をはるかに超える怪奇現象の連続だったのである。
子供の声、謎の足音、そして背後からの衝撃
調査チームが森に足を踏み入れた瞬間から、空気は重く、誰かに見られ、後をつけられているような感覚に襲われたという。リーダーのトニーは「橋の上にカメラを設置すると、すぐに子供の声が聞こえたんです」と語る。
トニーとマークが橋の中央に立つと、怪奇現象はさらに激しくなった。まるで橋の上にいる者を拒むかのように、何者かがこちらへ向かって走ってくる足音が響き渡った。もちろん、そこには誰もいない。
さらに不気味な出来事が続く。二人が橋の上で呼びかけ調査を行っていると、すぐそばの水面に石が投げ込まれる音が二度もしたのだ。一つは「カツン」と石同士がぶつかるような乾いた音で、魚が跳ねた音とは到底思えなかったという。
そして、恐怖は頂点に達する。ビデオには、マークのすぐ横で「ドン」という鈍い音が響いた瞬間、彼が飛び上がって驚く様子がはっきりと記録されている。「背中を石で殴られたか、触られた!」と叫び、彼はパニックに陥り橋から逃げ出した。これまで数々の調査をこなしてきた彼も、何かに直接触れられたのは初めての体験だった。その後も、まるでマークを狙っているかのように、別のメンバーの近くにも石が投げ込まれたという。

(画像=画像は「Daily Star」より)