漫画家・やしろあずき氏が24日、公式Xを更新。「コーラ」を意味する中国語と、その日本語訳にツッコミを入れた。
■「悪意がありすぎるだろ」

(画像=『Sirabee』より引用)
やしろ氏が見たのは、中国語のサイトを日本語に翻訳したサイトの、飲み物を紹介しているページの様子。
缶入りのウーロン茶らしきものに「無糖の唯一の選択」、カルピスらしき飲み物には「大人も子供も好んで飲む」との説明が。
しかし、コーラの説明はなぜか「ハッピーデブ宅水」と書かれており、やしろ氏は「コーラの翻訳に悪意がありすぎるだろ」とツッコミを入れた。
■中国語圏のスラング
コーラは、主に中国語圏のネットスラングで「肥宅快楽水」と呼ばれる。
家にこもりがちな、ふくよかな“オタク男性”が好む甘いソーダ水、というような意味になるようで、今回はこのスラングを日本語に翻訳したところ、かなりの“ド直球”になったようだ。
ちなみに東京・秋葉原にある台湾発のメイド喫茶でも、「肥宅快楽水」がメニューとしてラインナップされている。
■「何かいいな」「たしかにハッピー」
やしろ氏の投稿に、ユーザーから「翻訳には悪意は無い」とのコメントが寄せられ、やしろ氏は「大元に悪意があって面白すぎます」と返信。
他のユーザーからも「ハッピーデブって何かいいな」「たしかにハッピーだもんね」「ハッピーデブ宅水すきです(笑)」「声に出して読みたい中国語」といった声が見受けられた。