ここでカリプソの大宮店長に聞いていた奥義「トップ活性アゲアゲ作戦」を思い出し、実行することにした。ポッパー、ペンシルベイトなどトップウオータープラグで、水面で捕食されている小アユを演出。そして、ミノーにチェンジ。
すると、私のミノーについにバイト&ヒット!なかなかの引きだ。しかしネットインで痛恨のバラシ……。いつものくせでアワセを入れるのを忘れていた。ハスの口は固いのだ。
釣友もがぜんテンションが上がる。私も必死でミノーを躍らせる。するとヒット!この重量感ある引きは……ニゴイだ。

待望のハスを手中
すると間髪入れず、釣友が「キター」と叫んでいる。バラさないように助言しながらネットイン。待望のファーストハスをキャッチ。なかなかのグッドサイズ。続けてニゴイもキャッチ。再びハスがヒットし、抜き上げでバラしたりと急ににぎやかになってきた。
まだ夕マヅメまでかなり時間があるが、時合いなのかヒットが続く。そしてようやく私にも待望のハスがヒット。今度こそ慎重にやり取りして無事ネットイン。イワシサイズだったのは内緒だ。
このままいけば夕マヅメはウハウハに違いない。しかし、夕マヅメは全く何も起こることなく日没となった。

ヒットルアーについて
この日はミノーシェイプのものよりもフラットサイドのミノーが圧倒的に反応が良く、釣友のヒットは全てスピアヘッドリュウキ45Sだった。私はパール系カラーのDコンタクト、リュウキ50Sの他、リッジフラット45S(ウグイ)が好反応だった。
初挑戦の釣友にハスをキャッチしてもらえたので、寒いなか頑張った甲斐があった。次回は天候が良い日にまた釣行したい。
