一方で、株価の急騰に連動した側面が強く、参院選で与党が過半数を割ったことによる財政悪化懸念に基づく「悪い金利上昇」という見方はあまり当てはまらないという見方も。
今回の長期金利上昇は株価急騰に連動した面が強く、参院選での与党過半数割れを受けた財政悪化懸念に伴う「悪い金利上昇」の色合いは薄い。#長期金利「長期金利が急上昇、一時1.6% 17年ぶり高水準」:日経電子版 KDzTPTFEy pic.twitter.com/Q8qZrvMXyJ
— 小栗太@日経 (@ogurifutoshi) July 23, 2025
さらに、石破首相の退陣観測や政局の不透明感から、財政拡張的な政策への警戒感が広がり、国債売りが進んでいます。
赤字国債で賄えばいいんだという参政党とれいわの躍進で国債金利が高騰してます。他国からみたら日本はどんどんヤバくなるから日本国債売らないと・・・になってるわけです
で、誰が払うの、この利息 すぐに年に数十兆円いっちゃうよ pic.twitter.com/pNNlHbYyTo
— 【永江の新垢】Web系コンサルタント兼マーケッターのai使い (@IssekiNagae) July 15, 2025
参院選をうけて、超長期債の入札不調。金利上昇圧力ですね。 Yt4cm8W
— やす 🇺🇸 ベンチャーキャピタル (@YasLovesTech) July 23, 2025
市場では長期金利が今後1.8%に達する可能性も指摘されています。

財務省 Wikipediaより