田ノ浦であるが、4月末に早くもチョイ投げで20cmクラスが単発的に出た。釣り方はチョイ投げオンリー。

5月11日の午後から夕方に明けての釣行で、22.1cmが出たのでまずこれをマルニシ釣具店で検量してもらい、長寸の1匹目とした。5月11日はキスが5匹、大きめのササノハベラが1匹だった。
日高川河口での釣果
その後日高川河口への釣行も開始、5月31日は早朝からの釣行で、北寄りの風が強く吹き、やや荒れ気味だったが、斜め向かい風が強い割に河口内は荒れていなかった。干潟からの濁り水が出ていたが、川の中央部は濁りがなかったのでやや上流方向に川の流心部をめがけて遠投、風が強くオモリの弾道が伸びないが、何とか5色ゾーンをクリアして探る。

いきなり大きな魚信で来たのはキスではなくチャリコの良型、約20cmあった。小荒れ時は、小ダイの活性が上がるようで、過去にも他の釣り場で同様の経験がある。この日はキス6匹に17~20cmのチャリコが3匹、早速マルニシ釣具店で検量してもらったところ、最長寸は23.0cm。
別日にも22cmを手中
2週間後の6月8日、キスダービー最終日にも日高川河口に釣行、この日は午前10時位から夕方まで釣り、キスは8匹、いずれも20cm前後の良型ばかりだった。検量してもらったが5/31のサイズには少し及ばず22.0cm、これで今年のキスダービーエントリーを終了した。
キスダービーの結果
結果は、2位に入ることができた。1位のアングラーの方はさすがに大きくリードしておられるが、2位以下は接戦だった。
1位:26.0cmと24.5cm 計50.5cm
2位:23.0cmと22.1cm 計45.1cm(牧野)
3位:22.5cmと22.0cm 計44.5cm
4位:23.5cmと20.5cm 計44.0cm