時刻は午前6時15分。反応があるなら干潮の潮止まり前後と考えていたため、うれしい1匹となった。
ベイトが確認できヒラメもキャッチできたので、潮が上げ始めるタイミングでまたチャンスがあるかもしれないと感じたが、日が高くなるにつれて気温も上昇。水分補給をしても限界と感じたので、無理をせずこの日の釣行を終えた。
この日の釣行では、短時間で狙い通りのヒラメをキャッチできたため、大満足な結果となった。この1匹をキャッチしたことで、心置きなくアユ釣りに移行できる。
夏のサーフゲームはマゴチや回遊魚がターゲットとなるが、無理をして日中の熱い時間に釣りをすると熱中症の危険を伴う。朝夕の涼しい時間に、無理をせず楽しんでほしい。

<週刊つりニュース中部版APC・高木孝/TSURINEWS編>