20日に投開票された参議院選挙の比例代表で、国民民主党から立候補した元格闘家の須藤元気氏(47)の落選が21日に確定しました。
【参院選】国民民主・須藤元気氏が落選「3連敗したら引退しようと」JlY28vR5bM
「昨年、参議院のバッジを外して3回勝負しました」「格闘家の時もそうだったんですけど、3連敗したら引退しようと思っていました」とコメント。今後は「必ず世の中がよくなるような活動をします」とした。
— ライブドアニュース (@livedoornews) July 21, 2025
須藤元気が落選したそうな。票を獲得する為に彼の擁立は絶対に必要だとする擁護論があったが、寧ろ彼を擁立していなければもっと国民民主党は支持されていた可能性があったと言える結果となった。まさか、事ここに至っても、須藤元気擁立がなければ今回の議席増は無かったとか言う人は居ないよな?
— タクラミックス (@takuramix) July 21, 2025
須藤氏は2019年の参議院選挙で立憲民主党から出馬して初当選しましたが、経済政策をめぐる意見の違いから離党しました。その後、無所属として衆議院東京15区の補欠選挙と総選挙に立候補しましたが、いずれも落選しました。今回の参院選では、かつての支持層や発言内容を転換してまで当選を目指しましたが、結果は届かず、再び議席を得ることはできませんでした。
須藤元気さん
恥も外聞もかなぐり捨て 過去の支持者の信用も誇りも捨てて ワクチン推進派に転身して勝ちに行ったのに 負けちゃったんだ…
ご愁傷さま L4i4Hms pic.twitter.com/WVaMyuv0Ie
— 自頭2.0 (@Awakend_Citizen) July 20, 2025
今回、国民民主党は5月に須藤氏を比例代表候補として擁立しましたが、過去に新型コロナワクチンに否定的な発言をしていたことがSNSなどで批判を集めました。