たとえば時間がどうしてもない場合は家事代行サービスを頼めばいいという発想になる。昔は「家事代行サービスなんて大富豪のみに許された贅沢品」という感覚があったが、実際に使ってみると水回りの大掃除や庭の剪定など大変骨の折れる仕事と莫大な時間を節約でき、リターンがコストを大きく上回ると気付いた。浮いた時間で新しい挑戦ができる。
また、昔に比べてたくさん食べられなくなってしまったことで、「ではせっかく口に入るものならトコトン質にこだわろう」という感覚で量より質にこだわってグルメを楽しみ、次々と新しい店を開拓する。
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人生は何歳からでも変えられる。人生の変化に「◯歳未満禁止」というルールはない。もとい、子供の頃の方が社会のレールや規範を押し付けられる事が多く、自分にとっては変化しづらい窮屈なものだった。だが成人し、そして独立してからは人生が急に目の前が開けて足首のオモリが取れた感覚になった。
40代はまだまだ人生を変えていける時間が残っている。今すぐ変化に向けて行動するべきだろう。
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