今回の選挙では自民党が39議席、公明党が8議席と、合計47議席で過半数を割り込みました。石破氏は「有為な同志が議席を得られなかったのは痛恨の極み」と述べ、深く謝罪しましたが、異論を一切受け付けない姿勢は非常に印象的でした。

一方、党内では「まずは総理が辞任すべきだ」といった厳しい意見も噴出しています。麻生太郎最高顧問ら重鎮も続投に否定的とされ、今後の人事や政権運営には困難が予想されます。