『24sata』はオファーを提示したJリーグクラブの名前を明らかにしていないが、川崎は即戦力センターバックの獲得が必至な状況。高井を10億円規模の移籍金でトッテナムへ放出しているが、20日時点で同ポジションの新戦力獲得の発表はない。
ただ、川崎は14日に「通訳スタッフの募集」を公式サイトにてアナウンスした時点で、外国人選手を獲得する可能性を指摘する声は挙がっていた。このスタッフ募集では、応募条件として「英語またはその他外国語(例:ポルトガル語、スペイン語など)による実務レベルの通訳が可能な方」「多様な文化や価値観への理解があり、柔軟に対応できる方」と案内されており、書類による応募締切日が7月28日必着となっている。こうした背景を踏まえると、川崎が豊富な資金力を活かして、ウレモヴィッチの獲得に動いている可能性は十分考えられる。