選挙前には、参政党が自民党の票を奪い、立憲民主が有利になるとの予測もありましたが、実際には政権批判票を立憲と参政で奪い合い、自民党が一人区で野党とほぼ同数の議席を獲得する結果となりました。公明党も小幅ながら議席減にとどまり、自公の過半数割れは軽微に留まりそうです。
参政党は選挙区で自民党の票を奪い、立憲民主党が漁夫の利を得るという予想が投票日直前まであったが、実際には政権批判票を立憲と参政が奪い合い、自民党が一人区で野党とほぼ同数の議席を得る結果になった。また、公明党が選挙区では議席減を小幅にとどめる可能性が出ており、自公の過半数割れは小さ…
— 磯野直之 (@IsonoNaoyuki) July 20, 2025
一方、立憲民主党は議席を伸ばせない可能性が高まっており、党内では財政政策や消費税ゼロ公約をめぐる対立が今後の抗争に発展する可能性があります。

参政党・神谷代表と国民・玉木代表 両氏Xより
また、SNS上では若年層の投票傾向にも注目が集まっており、18〜39歳だけの投票では、自民党が泡沫政党になるとの指摘も見られました。
この傾向が続けば、今の60代・70代がいなくなる頃には国民民主と参政党のような政党で与党になるのか。この二つが存在してるかわからないけど、きっとSNSで減税を訴える政党が幅を利かせてると思う
ひたすらに円売りをしていくのみ。円は危険⚠️ pic.twitter.com/0aM0aGuuBI
— やす 🇺🇸 ベンチャーキャピタル (@YasLovesTech) July 20, 2025
18-39歳だけで投票したら自民党は泡沫野党になるのだいぶ面白い。チームみらいは自民党並みの票を獲得してるし、最大勢力は国民民主と参政党。いくら少子高齢化した人口構成とはいえども若い世代が政治に一定の影響力を与えていることがわかりますね。 pic.twitter.com/L49QtpkC70
— 中田:‖ (@paddy_joy) July 20, 2025