この日の釣果は3尾と、少し渋めだったけど、それでもタコが乗ったときのズシッという独特の感触はクセになります。1尾ごとの嬉しさがとにかく濃く、釣果以上に満足度の高い時間を過ごせました。

新鮮なマダコは美味

釣ったあとの楽しみといえば、やっぱり食べること。タコ刺し、タコ焼き、アヒージョにマリネ……。新鮮なマダコはどんな料理でも主役級の美味しさです。しかも、それが自分で釣ったタコとなれば美味しさは数倍。軟らかく、料理する時は茹ですぎ注意です。

「船中最大2.45kgの良型浮上!」東京湾エギタコ釣りで筆者は粘りの3尾【神奈川・つり幸】2.45kgの良型も上がった(提供:週刊つりニュース関東版 石坂衣里)

これからの季節、まさにタコ釣りシーズン本番。初心者でもチャレンジしやすく、仕掛け選びや誘い方に工夫を凝らす面白さがあり、とにかく奥深い。一度ハマったら抜け出せないかもしれませんよ。

「船中最大2.45kgの良型浮上!」東京湾エギタコ釣りで筆者は粘りの3尾【神奈川・つり幸】当日のタックル(提供:週刊つりニュース関東版 石坂衣里)

同宿では、レンタル道具が充実していて、川崎駅からの送迎バスもあるので、電車釣行にもぴったり。釣り初心者も安心して挑戦できます。

この夏は、自分の手でタコを釣り上げるワクワクを、ぜひ味わってみてくださいね。

<週刊つりニュース関東版 石坂衣里/TSURINEWS編>