また、官僚が国会対応で長時間拘束されることや、野党議員によるパワハラの問題も広く知られるようになり、霞が関の職場環境に対するネガティブな印象が広がっています。SNS上では官僚に対する批判や中傷も見られ、公務員としてのブランドイメージは大きく傷ついています。官僚を避けるようになっている状況は、政府にとっても深刻な課題です。
・ただでさえ多忙な官僚に、不要不急の深夜残業をさせる・パワハラで官僚を体調不良に追い込む・官僚の体調を心配するどころか、「俺は配慮した、それくらいでダウンする な」という追いパワハラ
こういうタイプのサイコパスパワハラクソ野郎、ブラック企業によくいるよねAgqQlaHFyd pic.twitter.com/CdEBGYsZV4
— 新田 龍 (@nittaryo) March 27, 2021
こう言っちゃなんだが自民党が与党で立憲民主党が野党第一党にいる限り、悪い形で構造が安定し続けて官僚の職場環境は改善することはないだろうからなー。
— 宇佐美典也 (@usaminoriya) December 10, 2021
政治主導が定着したことで、かつては政策形成の中心だった官僚も、現在はその役割が制限されており、若手職員は日常業務の多くを事務的な雑務に費やしているようです。
>「官僚には他の仕事にないやりがいがある」と迷いを振り切った
ねえよそんなもん人事や採用パンフに騙されてはならない
日本は悪い形で政治統制が効き過ぎているので、官庁は政治の愚行の片棒担がされてるか、政治家の下請けにすぎない
— 賈詡 (@oef4raF1ZW3D4WI) August 13, 2024
こうした中で、人事院は国家公務員の魅力向上に向けた対策を急いでいます。給与面では、2024年度に月給を平均2.76%(約1万1183円)引き上げ、大卒初任給もこれまでより2万9000円以上高い23万円に改定しましたが蟷螂の斧感はぬぐえません。「結局はお金の問題なのではないか」という意見もあります。