テーマは「出せるのか!?尺半超in河口湖」。竿18尺で朝イチにレギュラーサイズ未満を1枚ゲットできたものの、その後は音沙汰なしの吉田。竿を伸ばしたり戻したりと忙しくするのだが。
(アイキャッチ画像提供:週刊へらニュース編集部・関口)
吉田だけアタリがない
奥川吐き出し、竿18尺タチ2本グルダンゴの底釣りで早々にレギュラー(43cm前後)未満を釣った吉田だったが、日が高くなるにつれアタリはほぼなくなってしまった。時刻は間もなく9時。
ところが並びの記者や記者の知人M氏にはアタリがあり、レギュラーサイズおよびそれ以下のサイズが、ポツポツだが釣れていた。つまり釣れないのは吉田だけ。竿長も吉田と大差なく、なぜ吉田だけアタリがないのか。まあ取材的に面白い展開になってきたのだが。

吉田康雄
「いやー参りました。1枚目以降、ピタリとアタリが止まってしまいました。これではまた関口さんにボロクソに書かれてしまいます(汗)」
まあまあ、まだ釣りは始まったばかりだし、これから挽回すればいいだけじゃない。などと慰めを言ってはみたものの、クリアレイクの河口湖で何をどう頑張れば挽回できるのか。
吉田康雄
「今のままではウキが動いてくれないので、まずは竿を伸ばしてみますよ。タチが極端に変わらないので効果があるかどうかはわかりませんが」
竿18尺から22.5尺へ変更
18尺竿に見切りを付け、継いだのは22.5尺。それもドボンではなくバランスで狙うらしい。
吉田康雄
「バランスの底釣りですが今は流れが若干あるので、18尺の時と同様にハリスオモリにします」

タチはさほど変わらない予想ではあったが、いざ底ダテをしてみると18尺時よりは深くなり2本半ほどとなった。