日が暮れて暗くなってくると、「ジッ」と一瞬だけドラグが出る音がしました。ロッドを見てみると、不自然に曲がっており、魚が居食いしているようでした。

サメのような強いアタリではありませんでしたが、アワセを入れて寄せてくると、上がってきたのはアナゴでした。狙いの魚種ではありませんでしたが、美味しいゲストだったので、とても嬉しい釣果です。

アナゴが連続ヒット!

続けてエサを投入すると、数分で再びアタリがありました。上げてくると2匹目のアナゴでしたが、陸に上げる直前で針が外れてしまいました。

アナゴの連発にテンションが上がり、さらにエサを投入。するとまた数分後にアタリがあり、今回は逃がさないように慎重に巻き上げたところ、この日3匹目のアナゴを手にすることができました。

1,100円の「ダイソールアーロッド」でちょい投げ釣りしたらアナゴが連発!【和歌山】キャッチしたアナゴ(提供:TSURINEWSライター・takeshi)

サメは次回に持ち越し

その後はアタリがぱったりと止まり、納竿としました。肝心のサメは釣れなかったため、ロッドテストとしては満足のいく結果とは言えませんでしたが、良い釣果は残せました。ダイソーロッドでの怪魚フィッシングは、また次の機会に持ち越しとなりました。

<takeshi/TSURINEWSライター>