アメリカのルビオ国務長官はイスラエルとシリア両国と協議を行い、緊張緩和に向けた具体的な措置で合意したと述べました。国連のグテーレス事務総長も空爆を非難し、シリアの主権を侵害する行為の即時停止を求めました。

一方、イスラエルではネタニヤフ政権の一角を占める超正統派政党が政権離脱を表明し、政権運営に不安が広がっています。議会では与党枠にとどまるため形式的な過半数は維持されますが、政権の基盤は揺らいでいます。

空爆のようす NHKより