一方、日本の6月の対米輸出額は11.4%減少し、3カ月連続の減少となりました。自動車輸出の落ち込みが大きく、トランプ政権の関税政策が輸出減少に影響している可能性が高いとみられます。

自民用の小野寺五典政調会長はこの結果をもって、「国益を守り妥協しなかった証」としていますが、このような認識で日本の産業と雇用、そして国民生活を守り抜けるのでしょうか。

 

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