第1位:ヒョウモンダコ

(画像=『FUNDO』より引用)
体長10~15cmほどの小さなタコですが、フグと同じ「テトロドトキシン」という猛毒を持っています。 咬まれると呼吸困難や麻痺を起こし、最悪の場合は命を落とす危険も。
▶危険ポイント
沖縄~九州の浅瀬に生息
青いリング模様が浮き出るのが特徴
毒に対する特効薬はなく、応急処置と呼吸管理が重要
まとめ
今回ご紹介した生物は、スズメバチやマムシほど有名ではないものの、実はそれに匹敵する、あるいはそれ以上に危険な存在です。
■TOP7まとめ ランク・ 生物・ 主な危険 1位 ヒョウモンダコ 猛毒による 呼吸麻痺 2位 オオスズメバチモドキバチ 強力な毒針・アナフィラキシー 3位 イラガ(毛虫) 激痛・発疹 4位 ハブ 出血毒で壊死・ショック 5位 ムカデ 咬傷・アレルギー反応 6位 アカエイ 尾の毒針による激痛 7位 カツオノエボシ 海中での強い刺胞毒
山・川・海など、日本の自然に遊びに行く際は、これらの生き物の生息域を知り、むやみに触れたり近づかないことが大切です。 特に、小さな子どもやペットを連れている場合は注意して行動しましょう。
もし刺されたり咬まれたりした場合は、早急に医療機関を受診することが命を守るポイントです!