第4位:ハブ

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(画像=『FUNDO』より引用)

沖縄・奄美諸島に生息する毒蛇で、最大2m近くになる個体も。 出血毒が強く、咬まれると腫れ・激痛に加え、血圧低下やショック症状が現れることもあります。

▶危険ポイント

咬傷後の治療が遅れると壊死する恐れ

夜間に活動するため、草むらや農地で要注意

ハブ酒に使われるのはこの種

第3位:イラガ(電気毛虫)

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(画像=『FUNDO』より引用)

緑色の幼虫は見た目が美しいですが、毒針毛を持ち、触れると電気が走るような痛みが走ります。 ひどい場合はじんましんやリンパ節の腫れも。

▶危険ポイント

幼虫は5~9月に発生しやすい

サクラやウメの木に多く発生

刺された毛が皮膚に残ると長引く

第2位:オオスズメバチモドキバチ

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(画像=『FUNDO』より引用)

スズメバチではありませんが、スズメバチそっくりの外見を持つハチです。 外見に騙されて近づくと、強力な毒針で刺され、アナフィラキシーショックを起こすことも。

▶危険ポイント

伐採地や倒木の近くに巣を作る

攻撃性はやや低いが毒性は強い

野山や公園でも遭遇する可能性