もう一つの理由は、嘘のようなホントの話。実は昨年1月に頼清徳氏が勝った総統選後、筆者は高雄選挙区で当選した李柏毅立法委員から、知人を通じてジャンパーを頂戴した。

早速、着て外出すると近所の「7-11」に同じジャンバーの後ろ姿。が、よく見る店員さんだったのだ。折角のジャンパーなのにと、良い気分はしなかった。これ、誓って作り話ではありません。

時まさに、国防費のGDP5%(2035年までに)を決めたNATO加盟国と同様、日本・韓国・台湾もトランプ政権から国防費増額を示唆されている。

筆者はこれを奇貨として、増額に応じるのと引き換えに米国参戦の言質を取る方が安くつくと思う。核ミサイル付き原潜の購入要請も名案だが、原潜建造能力のせいで時間が掛かかりそうだから。

本論に戻れば、こんな時にこうした問題を引き起こすなんて、「7-11」は誠にかけしからん。筆者もこの先しばらく、コンビニはローソンかファミマを使うつもりだ。