こうした改革を通じて、ムダを削り、制度を次の世代に引き継ぐ。 それが、持続可能な社会保障です。

改革から逃げる政治には、未来がない

高齢者の票を失うのが怖いから、改革に踏み込まない。 「現役世代の痛みは無視してもいい」という、無責任な政治。 それをこの期に及んで続けるのであれば、未来はありません。

世代間の対立を煽る? いいえ。放置こそが、世代間の分断を深める最大の要因です。

私はあえて言います。

いま声を上げないなら、この国は静かに、確実に衰退していく。

社会保険料を引き下げることは、「分断」ではなく「未来への投資」。

真に支え合える社会の再構築に向けて、政治家・おときた駿は改革の先頭に立ちます。

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編集部より:この記事は、前参議院議員・音喜多駿氏のブログ2025年7月9日の記事より転載させていただきました。オリジナル原稿を読みたい方は音喜多駿ブログをご覧ください。