近年まれに見る“早すぎる猛暑”が襲っている日本列島。一気に気温の上がった今月10日には、都内で88人もの人が熱中症の疑いで救急搬送され、1人が重篤、2人が重症と報じられました。

そんな中、ワークマンではとあるグッズが注目を集めています。

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■「暑熱バンド PRO」

ワークマン・暑熱バンド
(画像=『Sirabee』より引用)

それが、この腕時計みたいなワークマンの新アイテム「暑熱バンド PRO」(2,990円)です。

本体裏側には、脈波を測定するセンサーが付いており、暑熱環境下での熱中リスクを算出。もし熱中リスクが高いと判断されれば、注意アラートを示すイエロー、警告アラートを示すレッドカラーでLEDが点滅、さらには本体バイブレーションで知らせてくれます。

■暑さのリスクを随時計測してくれる

ワークマン・暑熱バンド
(画像=『Sirabee』より引用)

本機の利用環境は気温30度以上、湿度50%以上となっており、一般的に熱中症のリスクが高まる状況を想定。9分毎に4分間、自動で深部体温上昇の変化を測定し、リスクを計測してくれるのです。

ワークマン・暑熱バンド
(画像=『Sirabee』より引用)

屋外作業や外出中、万が一イエロー、レッドのアラートが発動すれば、ただちに休息、水分補給が必要と自分自身で気がつける、画期的なアイテムになっています。