また、保育の無償化や制度整備により利用しやすくなった一方、保育サービスの価格は自由に決められず、補助金頼みの制度設計のままです。市場原理が働かず、経営の柔軟性が乏しいままでは、淘汰は避けられません。
「保育園落ちた、日本◯ね」から何年経ったかしら。
行政が力入れたらこれよ。
国民の声を聞いたって意味がないって話にならないかしらね。 OuoFt8fQrB
— 文ママ (@2620balloon) July 10, 2025
保育園の需要は、地域によってとても大きな差があり、都市部では待機児童が多い一方、地方では定員割れが発生している地域もあります。「日本」にお願いしたのが間違いだったのかもしれません。
『保育園落ちた日本死ね』ブログ、書いた奴もどーだと思うけど、共感して署名した2万人も相当バカだろ。保育園の設置主体は地方自治体なんだから、日本死ねじゃないだろ。こんなの書く奴は子供が保育園入れても活躍できねーわ。
— 猫組長 (@nekokumicho) March 9, 2016
いずれにせよ、「保育園落ちた日本〇ね」は日本社会の画期になったようです。
保育園落ちた日本死ねのせいで、言葉使いが酷くても許されるような空気になったのでは。
— 戯画兎 (@giga_frog) May 24, 2020
「保育園落ちた日本死ね」とか「ゲス不倫」が流行語ってなんか悲しいなあ。。。日本語として美しくないじゃない。ユーモアのセンスも皆無で。
— May_Roma めいろま 谷本真由美 (@May_Roma) December 2, 2016
今後は、保育士確保と制度改革をセットで進め、持続可能な保育体制を築くことが問われています。

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