2日間の電池持ちが5年間続く
そのほかにも「arrows Alpha」には魅力的な特徴が多く詰まっているという。
「日本人は外国の方々と比較して少し手が小さいので、幅72ミリ以下にするという点にはこだわりました。そのなかで最大限のフラグシップ性能のディスプレイを用意したいといことで、今回6.4インチのディスプレイを採用し、LTPOという可変のリフレッシュレートも採用しております。1Hzから144Hzまでシーンに応じて変えられ、ユーザー様が滑らかに動いてほしいところに対しては滑らかに動くようにし、静止画は1Hzで動くようにしたりして、高い省電力性を実現しております。画面も明るく、解像度も高く、お客様が常に見て触って感じるディスプレイに関してはコストをかけています。
2日間の電池持ちが5年間続くという点を実現しつつ、90Wの急速充電も可能になっており、充電1%状態から35分で100%まで持っていけるようにしました。全体的にスペックに関しては10万円を優に超えるハイエンドモデル級のスペックになっていると考えております」
(文=BUSINESS JOURNAL編集部)