5. 音霊(おとだま)──写真から“聞こえる気がする”現象
一見、写真と関係ないように思える“音”ですが、心霊写真の中には「見ていると声が聞こえる気がする」「ざわざわとした音が頭に響く」という体験談もあります。
● 音霊とは? 日本の古神道では「言霊(ことだま)」と並び、“音にも魂が宿る”と考えられています。つまり、その場に残された霊的な周波数が、写真を通じて伝わることがある――というのが民間信仰の解釈です。
〈注〉音霊は 、明確に「民俗・信仰レベルで科学的根拠はない」のとを追加科学的検証は未確立です。以下の体験談も学術的に実証された現象ではありません。
たとえば…
写真を見るたび耳鳴りがする
撮った部屋で物音がするようになった
動物が写真に近づかなくなった
このような現象は、音霊や“場のエネルギー”が影響しているサインかもしれません。

【まとめ】その“異変”、本当に偶然ですか?
心霊写真にまつわる5つの現象をおさらいしましょう。
◎ 心霊写真でよく現れる5つの現象とは? オーブ:霊的エネルギーの球体
エクトプラズム:霊が放つもや・霧
心霊顔:写ってはいけない“顔”
二重写り・ブレ:霊の動きや残像の可能性
音霊:写真から“音のエネルギー”が伝わる
「単なる光の反射かも」「偶然の配置だよね」──
そう思う気持ちも分かります。
でも、写真は“今この瞬間”を切り取るツールであると同時に、目に見えないエネルギーまでも写し取ってしまう鏡でもあるのです。
何かが写ったときは、それが「メッセージ」である可能性もあります。
どうか軽視せず、そっと耳を傾けてみてください。
そこには、あなたにしか届かない“何か”が潜んでいるかもしれません。