ウナギを釣りに行く前に、まずは釣りエサを確保しましょう。

エサの採り方としては、公園などにある枯れ木の下を軽くどかしてみてください。

枯れ木の下にミミズがたくさん生息していることもあります。もし見つからない場合は、周囲にミミズのフンがないか確認しましょう。ミミズのフンは自然の土よりもコロコロしていて、丸みを帯びた形状をしています。そのような土があれば、さらにその下をスコップで掘ってみると、ミミズがたくさん見つかることがあります。

いざウナギ釣りへ
5月23日、天気は曇りでした。雨が降る前日ということもあり、風もなく釣りがしやすい一日でした。これはあくまで筆者の経験則ですが、雨の前日はウナギの活性が上がりやすく、爆釣することが多い印象があります。
エサの刺し方
エサは針に対してまっすぐに頭から刺すのがポイントです。まっすぐに刺さないと、エサが針に絡んで団子状になったり、食い込みが悪くなってしまう原因にもなります。

投げ込むポイント
投げ込むポイントは、水門の際やオーバーハングの下、竹杭などが刺さっている場所など、目で見てわかる障害物や地形変化のある場所を選びましょう。そうすることでポイントを絞りやすくなります。
水門エリアから釣りスタート
ミミズを針に刺して、ラインが絡まないように気をつけながら四方八方に投げ込んでいきます。

まずは水門エリアから調査を開始しました。水門は水をせき止めたり排出したりする場所で、水の動きがあるため、ウナギがエサを待ち構えて潜んでいることが多いです。