その後も順調に数を重ねる。越冬したハゼも交じりサイズは15cmほど。少し気が早いが秋が楽しみとなる採取となった。

今回はテナガエビを求めて木曽川へ向かった。結果、1時間で30匹キャッチできた。サイズは昨年より大きく魚影も濃い。当たり年なのは間違いないだろう。またテナガエビは、エアレーションで3時間泥抜きした後に唐揚げにすると絶品だ。

これからシーズンが本格化するテナガエビ、お手軽にすくってみては。ただし、夜間は非常に危険なので安全対策を徹底してほしい。

「テナガエビは釣らずに掬(すく)う?」夜の木曽川で10cm頭に30匹と大漁【三重】テナガエビの唐揚げ(提供:週刊つりニュース中部版APC・波瀬金鉤)

<週刊つりニュース中部版APC・波瀬金鉤/TSURINEWS編>

この記事は『週刊つりニュース中部版』2025年5月23日号に掲載された記事を再編集したものになります。