一方、ネット上では「薬価300万円に対して得られる成果が『主治医の名前を言えた』『セブンイレブンの場所を覚えていた』といったレベルでは費用に見合わない」といった批判も見られ、社会的な議論を呼んでいます。
レカネマブ、何がやばいって 薬価300万円超に対して、アウトプットが
「主治医の名前言えた😃」「セブンイレブンの場所覚えてた😃」だからな。哀しすぎるだろ。
しかもこのアウトプットに対して老人は9割引、なんなら高額療養費制度使えばもっと安くなる。
バカにするんじゃねーよ。 T0fQfLAS pic.twitter.com/c4skT5s3I7
— Murasaki 🟢論文解説お兄さん (@MurasakiScience) June 20, 2025
9割引ってことは、残りは現役世代が払ってるんだよな。
知らん他人の老人が 「セブンイレブンの場所覚えてた」 …で、払ってる側になんのメリットがあるんだっつーの。
こんなゴミ商品に金流し込まれてたまるかっての。
— Murasaki 論文解説お兄さん (@MurasakiScience) June 20, 2025
エーザイ側は、公的な分析手法では評価が過小にされていると反論し、投与期間や患者・介護者のQOLを含めた自社分析では、より高い費用対効果が示されると主張しています。
一人年間400万円かかる認知症薬が「普及」したら現役世代の手取りが完全に終了しますね
エーザイ、認知症薬普及へMR採用4割増 競合に先手CZhyy3T72F
— ののわ (@nonowa_keizai) September 25, 2023
また、英国の国立医療技術評価機構(NICE)は、レカネマブを含むアルツハイマー病治療薬について、公的医療保険制度での使用を奨励しないとする最終勧告案を示しており、国際的にも厳しい評価が出ています。今後、限られた医療財源の中で高額薬の扱いをどうするかが重要な課題となりそうです。