ボトム付近から30mほどの範囲を攻めたが続かないので、早々にイカメタルにチェンジ。鉛スッテはメタリンのイエロー。ドロッパーはイージースリムのパープルだ。
ヒット情報から60mラインで始めようとカウンターを見ながらステイした瞬間、ティップに反応。即ヒット。バットを時折押さえ込み、2匹目のスルメイカを取り込んだ。アタり方がおかしかったが、スッテは胴部分にスレ掛かりしていた。
スルメイカ高活性タイム突入
活性は高く、落とし直すと今度は58mで即ヒット。次に55m、徐々に上ずってきた。連続ヒットに隣から「よく釣れますね」と声をかけられたので、60mラインから上向きでヒットが続いていると情報を共有。
しばらくすると、お隣さんも初ヒット。30分ほどアタリが続き、スルメイカばかり8匹を取り込んだ。この時間帯はマイカの情報はない。
オモリグでスルメイカ手中
午後8時半を過ぎてアタリが遠くなってきたのでオモリグにチェンジ。50mまで落としてシャクリを入れようとした途端にヒット。強い引きはスルメイカだ。豪引を楽しみながら取り込んだ。
ミヨシのアングラーはイカメタルで順調に釣果を伸ばしており、マイカも釣り上げていた。せっかく活性の高い日に恵まれたのだから、取り込みから再投入までの手返しを早く行い、1匹でも多く釣ろうとペースを上げる。
40mラインで連続ヒットとなったが、隣のアングラーとオマツリの連続。原因は私のフリーフォールで膨らんだラインが干渉したようだ。
サミングフォールで解消後入れ食い状態になったが、今度は巻き取り途中に魚がアタックする。傷ついたイカが上がることもしばしばだが、早巻きで抜け切るしかない。
最終釣果
40mラインでアタリが減ったので60mラインまで落とすと、即ヒットにつながった。アタリが遠のく前にドロッパーの交換やタナを変えるなど先手を取っていけば釣果につながるのだろう。
午後11時を過ぎた時点で27匹。沖上がり20分前にクーラーにイカを収めた。20分あれば3匹はゲットできると思っていたが、3匹目を回収中にサバが絡み仕掛けはズタズタ。29匹で終了となった。